ミズベリングは、新しい水辺の活用の可能性を切り開くため、国土交通省の主体により発足した官民一体の協働プロジェクトです。「高津川」もミズベリング・フレンドとして活動しています。
ミズベリングの語源は、「水辺+RING(輪)」、「水辺+R(リノベーション)+ING(進行形)」。水辺に興味を持つ市民や企業、行政が三位一体・ひとつの輪となり、持続可能な水辺の未来に向けて改革していく。そんな意味が込められております。
ミズベリングの活動には、7月7日、全国の水辺に集い水辺の未来を考え、共に祝い乾杯することがひとつの決め事になっています。
今回は少し遅くなりましたが、津和野町日原、日原にぎわい創出拠点「かわべ」の芝生広場で乾杯しました。当日は大畑茂樹ジャズギターカルテットfeat.KAORIの素敵な生演奏、懐かしいフュージョンやスタンダードが爽やかな川風に乗って会場に広がります。
盛り上がったところで乾杯に移ります。乾杯のリードはかわべを運営する主催者:NPO非営利活動法人「にこはら」の河野理事長さん、さらに津和野町長 下森さん、島根県県議会議員中村さんも飛び入り参加し、参加者の皆さん全員と高津川の未来を願い乾杯しました。
続いて、地元日原のフラダンスチーム「レディ・レア」によるフラダンス。コロナ禍で活動を自粛していましたが、久々の舞台に笑顔いっぱい。子供たちも一緒になって見よう見まねでダンスし、走り回るなど、本当に温かな気分になりました。
会場では地元の料理屋さんの屋台やキッチンカーなど露店も出店し、生ビールにハイボール、鮎そうめんに手づくりコロッケ、たこ焼き、おでん、焼き鳥、かき氷など盛りだくさん。久々の野外イベントは、「日原地区のにぎわいを創出する」というかわべの願いも叶える一夜となりました。まずはささやかですが、アフターコロナ万歳!!
さぁ、来る7月30日(日)はミズベリング第3弾イベントです。皆様のお越しをお待ちしております。
◎当日の駐車場情報はかわべHPをご覧ください。
◆詳しいイベント情報は
◆日原にぎわい創出拠点「かわべ」HP
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